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三百人の高砂

おばけふせんのひとつ、「チケットを買う」。

これは日が決まってるにも関わらず残っていた。
「三百人の高砂を観る」ふせんは、開催日に既に貼ってある。
観る気満々、そのふせんを観る度に嬉しくなる。ふせん色はオレンジなり。

じりじり迫る期限、なのに買いに行かない。正確には行けない。
GTDアウトプットからわかった元凶のひとつのせい。
各プロジェクトを整理する過程で片付いた。
ところが販売店舗を勘違いしたり、販売店舗では既に扱い終了やったり。
さっさと片付けないとそんな弊害があり、余計な手間も増えた。


さて当日。
趣旨は年末の第九のように、会場の皆様も謡を唱和する。
もちろん全曲通しでなく、一部だけ。
この日の為のワークショップも開催されてた模様。市の文化事業の一環。
日頃、某大阪市長によるあれこれで伝統芸能は肩身の狭い思いをされてるそう。
だから招かれたことに大感激的な冗談を仰っていた。

最初に観能についてのお話。山本能楽堂 シテ方山本章弘さん
できるだけ気楽に楽しんで頂きたい。
そんな想いか、観客のレベルにあわせ冗談を交えて気さくにお話された。
大昔ならともかく皆さんおわかりにならなくても大丈夫です、
謡全部わかってる演者なんていません!のくだりには笑った。

それから謡の練習、囃子方の楽器についてレクチャ。
謡「高砂」は謡えたら、結婚式でお金貰えますよ。
そう冗談めかされて、まじか真剣にやるでと意気込んだがやっぱ難しい。
最近大きな声自体出してないし、間違えてようがなんだろうが頑張ってみたけども。
今日の2番目の目的やったしなあ。難しかったけど楽しかった。
声を出せて、ものすごくすっとした。いつも相当抑えてるしなあ〜。

狂言「清水」。面白い系のんでわかりやすく、ものごっつ面白かった。
台詞がいちいち面白くうけたけど、身振りがでるまで会場の反応が薄い。
難しかったんかなあ?
「めっそうもござりませぬ」などと腰を落とす所作が滑らかで、
何度も繰り返されるもんやからそれにもうけた。腰いわしそうやわ〜。

能「高砂」。
後シテの舞がもう素晴らしすぎて、謡うどころでなかった。
完全に引き込まれてて、周りがガサガサし始めて気がついたほど。
神様の舞はあんな感じやねんなあ。めっちゃ感動した。
最初のレクチャと同一人物には思えない。もうほんま素晴らしかった。


残念やったこと。。。
レクチャで笛が鳴ったら始まりますよと教わったのに、おしゃべりやまず。
演者が舞台に入り始めても同じく、準備してはるわくらいの受け取りやな。
まあ入場時の拍手は100歩譲ってもええ。おしゃべりよりまし。

でもほんまのほんまはどっちもめっちゃいややけど。
鳴ったら別世界が始まってるんやし、その邪魔をせんといて欲しいねんなあ。
囃子方の最後のひとりが退出されるまでが別世界です、拍手はそれから。
おしゃべりはもってのほか!ほんの数分だけ我慢なさいませ。
遠足のようにそんな標語を貼っとくべきか。標語にしては長すぎか。

そしてそして一番びっくりし残念やったのは。
再三注意があったのに、携帯を鳴らしおった人がいたこと。大きい音で長く、2度も。。。
同じ市に住まうものとして、こんなに恥ずかしかったことはない。


観る側がもひとついやもうみっつよっつくらいやったけど、
演者の皆様は素晴らしかった。こんなうつくしいものがあるねんわ、まだいけるわ。
そんな風に気持ちがぐっとあがった。ほんまにええもんみれて良かったわ〜。

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